ワニ映画のワニが常に積極的に人を襲うと思うなよ!

ニコニコ生放送でのモンスター映画特集。

二日目のタイトルは、「ザ・クロコダイル 人喰いワニ襲来」。

ワニものですね。この手の映画では基本ですね。

 

モンスターパニック映画にワニ。

これは王道ではないでしょうか。

サメと同じくらいに基本的なキャスティング。

 

目玉焼きに醤油かけて食べるくらいに基本に忠実ですね。

 

な、なに?ソース派だと!?

塩と胡椒で食べる派だと!?

あ、あまつさえケチャップでイケるくちだとぉ!?

 

貴様さては、反乱軍だな!!(錯乱

 

 

ワニ「え?人間襲え言われても・・・」

モンスター映画に登場するワニのタイプって、だいたいが狂暴ですよね。

 

とりあえず、絶対条件として尋常ならざる大きさによるインパクト。

そして、謎の積極的。そりゃあもうアグレッシブに人間に襲い掛かっていきますよね。

時にはしつこくしつこく追いかけて、突然の奇襲をかけたりしますよね。

 

まあ、観客視聴者閲覧者に恐怖を与えるための演出なんだからあたりまえなんだけど。

そんくらいの煽りがないとパニックにならないもんね。しかたないね。

 

「ザ・クロコダイル 人喰いワニ襲来」に登場するワニも、その例に外れず巨大です。

アホみたいにでかいです。

GE2に出てくるウコンバサラみたいです。さすがに紫色じゃないけどw

 

この巨大ワニが、次々と人間を襲い、関係者は全員大パニック!!

恐ろしや!巨大ワニ!!!

 

・・・と、それが普通のワニ映画なんだろうけど。

「ザ・クロコダイル 人喰いワニ襲来」はちょっと違いました。

 

なんか、攻撃性が低い。

 

ワニ映画にあるまじき積極性の無さ。

そりゃあ、人間に攻撃を仕掛けるシーンはあったけどね。

それでも、通常のワニ映画のような、

 

食い殺すまで諦めない

 

という獰猛さがありません。

どす黒い執念がありません。

積極的に人間を襲いません。

 

こ、これは、モンスターパニック映画・・・なのか?

人喰いワニ襲来とはいったい・・・。

 

 

ワニが可愛いだと・・・!!?

このワニ、ワニ牧場からなんやかんやあって逃亡することになったんだけど。

そのせいで、妙に人間にたいしてなついてる部分があったりするのです。

一部の登場人物に対しては、呼ばれると顔を出したりするくらいに。

 

マオ、という名前もついてたりします。

 

名前ついてたり、実際奥ゆかしい行動を見てるとね、なんかこう。

 

ワニって結構かわいくね?

 

なんて思えてくるのが不思議。

感情移入が襲われる人間のほうじゃなくてワニのほうに向いてしまう。

マオちゃんマジヒロイン。

 

結局、食った人間は一人だけ。

しかも、死んで当然のような悪人。

マオがなついてた子供にひどい真似するようなやつでした。

 

ジャスティスワニ。正義は我にあり。

マオちゃん、マジヒロイン。

 

 

モンスターパニックではない・・・ないが・・・

全体的に見てみると、全然モンスターパニック映画ではありませんでした。

 

が、しかし。

それで映画内容が面白くなかったかと言えば、そんなこともなく。

うん、普通にいい内容でした。

 

物語の展開も、そんなぐだつかないし。

CGも頑張ってたし。

人とワニの心温まるかもしれないといえなくもないかもしれない触れ合い的なもの。

 

なんていうか、感動系です。

 

パニックものじゃなくて、これは、ほのぼの動物もの?

いや、食い殺される人はいるけどさw

 

ワニにここまで愛着がわくとは思わなかったw

 

ていうか、初日の「ボルテックス」とは大違いでしたよ。

なんだったんだ、あのクソ映画はw

 

ボルテックス

 

あんなん見た後だから全然期待してなかったのだけど。

これは、Z級ではなく、いいB級映画でした。

 

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