今日の帰り道のこと。
対面の歩道をオジサンが電話しながら歩いてたんですが。
「そう、産まれんの」
なんてことを大きな声で繰り返してました。
ペットが出産でもするんでしょうか。
それとも家族が増えるんでしょうか。
まあ、どっちにしてもおめでたいことですからね。
声が大きくなるのも仕方ないですよね。そら、テンションもあがりますわ。
それが子猫だったりしたら、私なら鼻血吹き出すレベルですわ。猫かわいすぎる。
このおじさんも、そういっためでたいことを全力で伝えようとしているんでしょう。
この嬉しさを少しでも相手に理解して欲しいと思っているんでしょう。
だからこそ、あそこまで産まれることを繰り返し言葉にしてるんでしょう。
が、しかし。
よく聞いてみるとなんかへんなんです。
箱入りなの?
産まれるに絡めて、妙な単語が飛び出してきたんですね。
「ボックスの産まれんの・・・」
ボ、ボックス・・・?なんですか?箱入り娘&息子かなにかですか?
産まれる前から箱入り確定ですか?予定調和ですか?仕組まれてるんですか?
それとも箱が産まれるの?なにそのアルティメットな会話内容。上級者すぎる。
いやまて何かがおかしい。
違う。何か違う。これは何かが違っているぞ。
ボックス・・・うまれんの・・・あ?
ああああっ!
そうか!分かった!
そういうことか!!つまり!
×産まれんの
〇馬連の
という話をしてたのか!
「ボックスの馬連」。競馬か。馬券の話か。
お馬さんのことで熱くなってたのか。
箱が産まれる予定ではなかったみたいです。
くそっ!やられた!!ww
ヘビー・コンダラ
聞き間違いってありますよね。
相手の意図と、こっちの解釈に食い違いがでること。
会話中だったりすると、結構混乱したりしますよね。
はい?急に何言ってんの?
みたいな感じになります。急に流れ変わりますからね。
聞き間違えて流れが急変したように感じてるだけですがね。
自分が脳で解釈したものと別物になるからね。
有名なところだと、巨人の星の主題歌ですよね。
「思い込んだら」の部分。
それを「重いコンダラ」と勘違いしてしまうこと。
コンダラってなんだ!?
という勘違い。
何事も、ひとたび解釈がずれるとカオスなことになりますよね。
重要な話は集中して聞きましょう
聞き間違えは、実際の現場では注意しないといけないですよね。
重要な内容の話をおかしな解釈でとらえてしまうことになりかねません。
アンジャッシュのコントみたいになっちゃいますからね。
体験談としては面白いんだけどねw
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