伸び放題大爆発中の髪の毛が異様なほどに邪魔な今日この頃。
その状態に我慢の限界を迎えたので床屋に行くことにしました。
邪魔だと認識するまでは放置したままだったのだけど。
ちょっと邪魔になって来てからも、まあまだいいか、とか思ってたのだけど。
もう無理。もうだめだ。もう邪魔で仕方がない。
邪魔くささが極まってしまいました。
極まるまで放置するなよって話ですがねw
我ながらよくぞここまで無駄に伸ばしたものですよ。
そのくらいにもっさもさですよ。
伸ばしたいから伸ばしたのではない。
勝手に許可も無しに伸びてきたんだ。
そして、これから伸び続ける気満々なんだ。
これ以上ストレスを感じる前に、さっさと処理してしまわねばなりません。
髪の毛のせいでハゲてしまいます。
邪魔な毛を無くしてすっきりしたいけど、そういう方向のすっきりは嫌ですw
カット!
そんなわけで近くの床屋へやってきたのだ。
うー、散髪散髪。
いつもは結構人がいるのだけど、なんか空いてました。
これは、天も髪を切ることを望んでいるからじゃないのか。
きっとそうに違いない。約束された勝利の散髪。
まあ、なんでもいいです。
はやくこの邪魔な髪の毛を切り落としてもらいましょう。
ハリー!ハリー!ハリー!
髪を切るときには、どのくらいの長さに、的なことを聞かれますよね。
あたりまえですがね。
何も聞かないでいきりなり切り始めたら怖いですからね。
私はだいたいの場合、
「○○センチに揃えるくらいに」
「こっちはこのくらいの長さで」
「で、ここはこんな感じに」
なんて言うんですがね。3行くらいで。
しかし、毎回そういう指定するのも、なんか面倒になってきたりしてましてね。
もっと、簡単に要件を伝えられる言い方は無いかな、なんて思って
「短めで」
とだけ伝えてみました。
すごいざっくりと。
投げやりもいいところですね。
ていうか、いろいろめんどくさがり過ぎだろ俺w
バリバリー!
この言い方は、さすがに、ざっくり過ぎたみたいでした。
「耳は出すくらいでいいですか?」
「刈り上げはしない程度に短くですか?」
「もみあげは普通でいいですか?」
なんていうことを床屋さんの方から追加で聞いてこられましたよ。
そりゃそうか。
さすがに「短めで」だけでは何も伝わらないかw
で。
その方向で切ってもらうことにしたのはいいんですが。
取り出されたのが、ハサミではなくて電動バリカン。
アイエエ!?バリカン!?バリカンナンデ!?
あれ?いやいや、刈り上げとかしないんだよね?
それなのにバリカンなの?
あまつさえ電動なの?しかるのち刈りこむの?
もしかして、こっちの適当過ぎる注文にイラッと来たのでしょうか。
それで、
めんどくせぇ客だな!望み通りに短めにしてやるぜ!
ただし、丸刈りという名の短めだがなぁぁぁ!!!ゲハハハハハ!!
なんて思われてしまったのでしょうか。
ざっくりした注文をしたお返しに、ざっくりカットしてやろうということでしょうか。
や、やめろー!ハゲはいやだー!w
バリカン=ジツ!!
もちろんそんなわけはない。
たぶんそれやっちゃうと傷害罪で逮捕だからねw
実際には、櫛を使って毛の長さを調整しつつ、バリカンを器用に使ってのカットでした。
まるでハサミみたいな使い方。
おお、なんというワザマエか。これがトコヤ=サンのバリカン=ジツ!
バリカン=根こそぎ、という固定観念を持つ私の考えは古すぎたのでしたw
ていうか、こんなやり方もあるんだねぇ。
いつもは、最初から最後までハサミだったからなー。
いやー、すげぇびっくりしたわ。ホントに刈られるかと思ったわw
でも、なんで急にバリカン使いだしたんだろうか。
前はちゃんとハサミだったじゃないのさ。
「短め」なんて言ったから?やっぱそれでイラッと来ちゃったのか?w
そして、速いね。電動バリカン。
ズバズバ髪の毛が切り飛ばされていくのな。
最後にハサミで前の方を調整して終了。
んー、あっという間でした。
これが、電動バリカンの力か。ワザマエ。
パージ
そして、邪魔な髪の毛が無くなった後の開放感よ。
この気分を味わうために床屋に来てるからね。
しかも、今回は最速で終わったからね。気分いいよね。
ああ、頭が軽い。
こんな気持ちで散髪されるのは初めて。
もう、何も怖くない。
そんな気分にもなろうというものですよ。
ありがとう床屋さん。
また限界まで放置して我慢できなくなったら来ますね。
んで、また「短めで」っていいますねw
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