冷凍鱈を食べよう!

鍋物が一番おいしく感じるシーズンももう終わりでしょうか。

別に鍋物自体の味は季節に左右はされないけどさ。

気持ち的に、寒い日こそ真価を発揮する感じがあるからね。

 

私が冬の間お世話になったのがもやしでした。

鍋にはもやし。超重要食材。

自分の場合は白菜よりももやし優先です。

 

基本的にはもやしが美味しく食べれれば満足なんですがね。

それを彩る具材も必要です。

より美味しくもやしが食べられるようにするためにな!

 

よく使ったのが豚挽肉。

鶏の胸肉とかもあり。

餃子とか入れてみたりもしました。

 

うーん、どれも基本お肉ですね。

肉より魚が好きな自分ではありますが。

なぜが鍋物ではお肉を選んでしまう風潮があるようです。

 

これはいかんよね。

こんなんでは魚好きは名乗れないよね。

 

よし、ここは魚を使った鍋をつくろうじゃないか。

うん、海鮮鍋だ。

海鮮鍋が私を呼んでいる。ような気がする。

 

 

ギョ!

さて、一口に魚と言っても何にしましょうかね。

いろいろ考えられますからね。

 

鮭を使って味噌ベースの石狩鍋にしようかな。

鰯とか秋刀魚をツミレにして団子鍋にするのも美味しそうだ。

魚ではないけど海鮮ならエビとかもありやもしれぬ。

 

そんな感じで、スーパーのお魚コーナーを物色してました。

 

そこで見つけたのが「鱈」。

 

お。おお。おおお?

なんか、これ良さそうじゃないの。

白身魚は鍋との相性もいいからなー。

 

冷凍ものだからか値段もお手ごろです。

よし、決めた。

鱈を買おう。鱈にしよう。そして鱈鍋を作ろう。

 

 

ギョギョ!

というわけで買って帰った冷凍鱈。

これでさっそく鍋を作ってみました。

 

野菜適当にどーん。

キムチの素どーん。

鱈もそのままどーん。

 

はい、鱈のキムチ鍋です。

そして、いつも通り適当です。

基本、投げ込むだけですからね。

 

まあ、適当でも最終的にはそこそこ美味しくなるもんです。

それが鍋マジックなんです。

 

さて、いい感じに煮えてきたら後は食べるだけです。

白身魚の食感は独特で美味しいよね。

しかもキムチ味ですからね。さらに美味しくなっているに違いないのです。

 

 

 

ギョギョギョ!!(悲鳴

とりあえず、メインである鱈をとりわけて、それを一番にいただくことにしましょうか。

程よく煮えて、キムチも染み込んで、非常に美味しそうな見た目です。

じゃあ、さっそくいただきます。

 

・・・。

 

お・・・。

これは、ぐふっ!?

ぐは!?うごべばぶばっ!?

 

く・・・

 

臭ェェェェ!!!

 

し、死ぬほど生臭ぇぇ!w

え?なにこれ?

鱈ってこういうものなの?

 

この臭さが美味い!

 

とかそういうモノだっけ?ちげーよ!

いや、落ち着け。一人でノリ突っ込みしてる場合ではないぞ。

ここは気持ちを静めるために野菜を食べて落ち着くのだ。

 

お・・・。

 

うおおお!野菜も臭ぇぇぇ!!

 

鱈から出たであろう臭さを完全に吸収しきってるよ!

むしろ、煮込んだことで濃縮されてさらに臭くなってるよ!!

 

もう、尋常ならざる生臭さ。

この世の食べ物とは思えない酷い出来。

兵器です。凶器です。それで秒殺です。

 

失敗作であっても、大抵のものは我慢して完食していましたがね。

これは無理。いくらもったいないと思ってもこれは無理。

このままでは絶対に食えないレベル。

 

そのくらいに濃縮されて生臭さ。

どうしてこうなった。

 

 

敗因

たぶんさ。

原因はあれだとおもうんだ。

 

冷凍鱈にまとわりついていた「霜」。

 

あれに生臭さがぱんぱんに詰まっていたんじゃないんだろうか。

鍋にそのまま入れたもんだから、それが溶けだして全域に広がったのだろうな。

で、鱈本体だけでなく、他の食材すらも汚染したのだろう。

 

こればっかりは、さすがに下処理すべきだったわ。

霜を洗い流してから、お湯で下茹ですべきだったわ。

生臭さを洗い流しきるべきだったわ。

 

焼き魚とか、好きでよく作るんだけど。

その時は冷凍したやつを、そのままダイレクトに火にかけてたからね。

それで美味しく焼けてたからね。

 

焼き魚の時のノリそのままでやっちゃったのが駄目だった模様。

神聖な鍋タイムを汚すという大罪の原因。

鍋奉行さんが居たら市中引き回しの上張り付け獄門にされていたところです。

 

ともかく。

この鍋は食えない。

捨てるしかないよ・・・ないよ・・・。

 

 

捨てる・・・捨てるがっ・・・!!

大失敗の鱈鍋。

もったいないけど捨てました。

もう勢いよくざばーっといきましたよ。

 

汁だけな!!!

 

やっぱり具材は捨てられないよ!

もったいないよ!!

いくら貧乏くさくても、ここだけは譲れないよ!ww

 

しかし、手元に残したとはいえ、このままでは生臭すぎて食べれたもんじゃないわけです。

 

なので、湯がいてみました。

熱湯で3回くらいかけて、ぐつぐつと煮て臭さが抜けるかやってみました。

それを一番最初にやれよってことですがねw

 

結果。

 

お?おお!?

いける!これは食えるぞ!

食えるレベルにまで臭さが収まっていますぞ!!

 

俺は勝った!臭さに勝ったんだ!!

たぶん、旨味とかも大量に流れ出てしまっと思うけど、とりあえず食べれる。

これで捨てずに済むよ。それだけで勝ちですよ。

 

キムチの素は犠牲になったけどな・・・(合掌

 

 

最終的に

臭み抜きをしたやつを今度は濃い目の味噌出汁で味付け。

すべてを美味しく食べきりましたとさ。

旨味が全部抜けたわけでもないしね。

 

教訓。

 

冷凍魚を煮るときは、しっかりと下処理をしましょう。

とくに霜。

霜だけは許しちゃならねぇw

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