別に十割じゃなくてもいいじゃないか

果汁100%。

良い響きです。なんかすごいピュアな感じです。

混じりっ気無しの存在って印象です。

 

なんといっても100%ですからね。

オール本物ですからね。純粋で正統な穢れの無い汁ですからね。

 

「貴様とは存在の重みが違うのだよ・・・」

 

なんて聞こえてきそうなくらいのオーラがありますよね。

主に物理的な意味で。そのままの意味で。

なんか、水よりも比重ありそうじゃん。ずっしり感あるじゃん。汁なのに。

 

うん。それが100%ってことなのさ。

100%の重みだね。

 

まがい物はいっさい混ざってないことを、明確にアピールしている果汁100%。

大々的に明言しているのだから、これはもう確実に果汁だけで作られているのでしょう。

たぶん、そうじゃないと「100%」表記は認可されないだろうし。

 

さらに、メーカー側の、

 

「ガチで果汁だけでつくりましたぁぁぁ!!!」

 

という、自信とプライドすらも垣間見えるような気がしないこともない。

とにかく、100%の表記はそれくらいに正々堂々としているってことですよね。

 

 

3割でいい

そんな威風堂々とした、果汁100%表記とは別方向に向かっちゃったものもありますよね。

 

蕎麦とかね。

 

あれはもう、酷いの多いよね。商品名がさ。

蕎麦の商品ロゴは、大抵が誇大表現ですからね。

裏面の成分表を見ると一目瞭然ですよ。

 

小麦粉、そば粉、○○、××

 

とかになってますからね。

成分表って、上位の表示である程に分量の比率も多いですからね。

つまり、そば粉よりも小麦粉の方が多く混ざっているという状態。

 

 

スーパーとかで売られている殆どが、そうなんじゃないでしょうかね。

なんちゃって蕎麦、ばっかりなんじゃないですかね。

蕎麦粉の割合は、3割くらい、ってものが多いみたいですからね。

 

3割の蕎麦粉が混ざっていれば、「蕎麦」と表記していいとかなんとか。

うん、JAS規格的なアレによって決まっているらしいよ。

 

という知識を、Wikipedia教授を斜め読みして仕入れてきました。

さすが教授だ。なんでも知ってるな。

 

wikipedia

 

しかし、すごいざっくりしてるよね。ほぼ小麦粉でも蕎麦ですからね。

四捨五入を余裕で通り越してますからね。

頭髪が3割無くなったらハゲって言われるのと同じレベルですよ。それは普通にハゲか。

 

 

というかさ、それはすでに、蕎麦を通り越してうどんではあるまいか。

 

だって、メイン材料はコムギコか何かですからね。

そりゃあ、うどんが完成しますよ。

蕎麦色のうどんが出来上がりますよ。蕎麦風味うどんが爆誕しますよ。

 

 

だが、しかし

蕎麦らしい蕎麦は、ちゃんと

 

二八蕎麦とか。

十割蕎麦とか。

 

そんな名称で売られてますよね。

小麦粉二割、蕎麦粉八割が、「二八蕎麦」。伝統の味。

100%蕎麦粉が、「十割蕎麦」。まごうことなき蕎麦の中の蕎麦。

 

ちなみに、私は二八蕎麦の方が好きです。まあ、それはどうでもいいかw

 

 

問題は蕎麦粉3割程度の蕎麦。

なんちゃって蕎麦です。

まあ、これなんですがね。

 

私は結構好きですw

 

 

お値段も、蕎麦粉増し増しな奴よりもお手ごろだし。

よく食べますよ。カップの蕎麦とか大好きですよ。

 

 

蕎麦を感じられるうどん。いいじゃん。

うどんなのか蕎麦なのか。蕎麦でありうどんでもあるのか。

そんな中間の何かなのさ。

 

まあ、確かに、蕎麦の芳醇な風味は、蕎麦粉増し増しなものには劣るけどもね。

それでも、食べてみれば、普通に美味しいよね。

ざらっとした喉越しは少なくて、代わりにもちもち感が強いけども。まあ、うどんだからw

 

酷いと思ってるのは、商品名のもやもや感だけです。

 

なぜそこを濁すのかなーw

 

 

それでも、「蕎麦」にこだわるのか

正々堂々と「蕎麦風味うどん」みたいな商品名にすればいいのになー。

それでも私は問題なく食べますよ?

むしろ、よくぞそこまで堂々と手の内を晒したって評価するよw

 

「蕎麦」というブランドに拘りすぎてる気がしなくもない。なんて思ったりね。

 

だから、名称以外は酷いとは思わんのです。

この謎の食品の存在自体は全然余裕で許容できます。

 

 

これはね。きっとあれなんですよ。

メーカーさんの心遣いなんですよ。

 

そうに違いありません。

 

できるだけ多くの人に蕎麦の味を楽しんでもらいたい。

蕎麦の風味はこんなにも美味しいものであると知ってもらいたい。

 

そんな気持ちを込めたギリギリのラインが3割なのでしょう。

可能な限り安くしあげつつも、蕎麦の風味が楽しめる限界ライン。

それが、もちもちのつるっとした蕎麦なのでしょう。

 

「蕎麦って表記しておけば、ほぼ小麦粉でも適当に売れるだろ」

 

なんてことは絶対に思っていないはずだ。きっとw

 

 

なんか、蕎麦蕎麦言ってたら、蕎麦の味が恋しくなってきたな。

高い蕎麦粉主体の蕎麦じゃなくてさ。食べなれた、カップのインスタント蕎麦の味。

具体的に言うと、どん兵衛の天ぷらそば。あれ大好きだ。

 

そして「どん兵衛」が一発で変換できたことに驚きだ。

IMEの予想変換成分が100%になるのも近いのではないかなw

 

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