塩引き鮭リベンジ

私は焼き鮭が相当に好きです。

これだけあれば、白米を貪るのに他のオカズは要らないレベルです。

飲み物のように白米を流し込めますよ。ぐびぐびいけます。

 

そして、その中でも上位の存在が「塩引き鮭」です。

塩漬け。乾燥。低温熟成。

数々の手間をかけて完成された、至上最高の旨味が濃縮された鮭です。

 

塩引き鮭でも、塩分濃度別に分けて売られていたりするのですが。

私は、超塩気の強いヤツが好みです。一択です。中辛程度では物足りない。

 

もう、これ以上にないってほどに塩まみれのヤツが最高に美味い。

 

 

再び

究極にまで塩が強い塩引き鮭は、焼くと全体から塩が噴き出してきます。

んで、噴き出した塩が火にあぶられてバリンバリンになるのです。

それが、引き締まって、旨味の濃縮された鮭の身と合わさると究極に美味い。

 

こんな美味いものないぜーってくらいですよ。

好きすぎて、自作しようとしたこともありました。

 

塩引き鮭チャレンジ

 

惨憺たる結果になったけどなw

 

ただし、以前の失敗は、塩引き鮭のなんたるかを理解していなかったゆえの悲劇。

塩に漬ければ塩引き鮭、などという安易な思考が招いた当然の報いでありました。

 

が、しかし。その後、私は学んだのです。

塩引き鮭がいかなる方法で制作されているかを。

乾燥と熟成が大事なポイントであることを。

 

というわけで、以前の失敗に懲りずに、塩引き鮭作りに再チャレンジしたのでした。

 

 

塩加減はMAX

今回も、使ったのは鮭の切り身です。

こいつを大量の塩に漬けこみます。タッパに塩を敷き詰めて、さらに塩でフタをして。

とにかく大量の塩まみれにしてあげましょう。

 

このまま一週間ほど放置。

 

一週間も塩につけておくと、鮭の身から水分がザブザブ抜け落ちます。

身も引き締まって、すごくいい感じになります。美味しそうに見えます(幻視

しかし、これだけでは前回と一緒。ただのしょっぱい鮭です。

 

今回は・・・ここから乾燥させる!

抜かりはない!抜かりはないのだ!!

・・・たぶんw

 

 

通常は、一本の鮭を寒風吹きすさぶ外に吊るすそうなんですがね。

まさか、切り身を縛って軒先に吊るすわけにもいきますまいよ。

ていうか、紐で縛って吊るしたら自壊しそうだしw

 

てことで、100均で焼き網を買ってきました。

これの上に乗せて、開け放った窓の近くに置いておくことにしましょう。

 

 

微風もMAX

ところがですね。

乾燥のセッティングは整ったものの、乾き具合があまりよろしくなかったのです。

風がイマイチこないのね。これでは乾燥が停滞するのも無理は無し。

 

そこで、ネットで検索。

頼もしいグーグル先生にお尋ねしてまいりました。

 

すると、扇風機を使って風を送るのも手段のひとつ、ということを知りました。

なるほど、風が来ないならば自分で起こしてしまえばいいじゃないという理論か。

パーフェクトだ、ウォルター。

 

というわけで、窓際に扇風機どーん。

干してある鮭に向かってスイッチもどーん。

超強力な微風を送り続けてやりましょう。

 

なんて順調な作業であろうか。

これは完璧じゃないですかね。

もう、美味しい塩引き鮭は確約されたも同然じゃないですかね。

 

 

乾燥がMAX

風を当て続けることにより、鮭の表面がいい感じにカチカチしてきました。

これはいける。水分も順調に飛んでいる。

もうちょっと待ったら、念願の自作塩引き鮭が完成するぞ。

 

で、そのままさらに放置。

今は待つのです。美味しくなるのをただただ待つのです。

塩漬けから速攻で食べてしまった前回の失敗を思い出すのです。

 

そして、いよいよ回収の時がやってまいりました。

この瞬間を待っていたんだー!

 

しかし、なにか様子がおかしいのです。

思ってた塩引き鮭とは何かが違う。

ていうか・・・

 

カッチカチじゃねぇか!

 

なんだこれは。いやいや、なんだこれは。

確かに乾燥はした。確実に乾燥はしているのだが。

これは塩引き鮭というよりも、

 

鮭とばじゃねぇか!!ww

 

あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!

俺は塩引き鮭を作っていたと思ったら鮭とばを作っていた!

な、なにを言っているのかわからねーと思うがz(ry

 

違うんだ。

違うんだよ。

 

鮭とばを作りたかったんじゃないんだよw

 

 

乾燥性敏感肌

どうやら、風に当てすぎたのが敗因だったようです。うぬぅ・・・。

 

一本まるごとの鮭を使う場合は、分厚い皮に覆われてますからね。

切り身だと、むき出しの魚肉から、必要以上に水分が飛んでしまうのでしょう。

すると、塩引き鮭を通りこして鮭とばになってしまうのでしょう。

 

またしても失敗だよw

やはり、素人に塩引き鮭の作成は無理なのだなw

 

・・・。

 

でも、もしかしたら、次こそは上手くいくかもしれない。

 

今度こそ、本当にもうやめておけw

コメント