詰将棋を制する者は将棋を制するのか?

どうすれば将棋が強くなるのか。

 

そんな質問に対して帰ってくる答えで多いものがあります。

もう、とりあえずそれやっとけみたいなお手本の回答。

ていうか、それだけやっとけばとりあえずOK的な。

 

それが、「詰将棋」です。

 

まあ、これだけやっとけばOKは言いすぎですがねん。

ともかく、基本的なことを学ぶなら、詰将棋が適していることに違いはありますまい。

本当にいろいろ学べますからね。

 

手筋だとか。

パターンだとか。

コンビネーションとか。

 

そういった感じの将棋感がいっぱい詰まってます。

詰め込み具合はパンパンです。

 

 

局地戦闘のノウハウ

部分的な攻防の基本のあれこれ。

そんなことは、詰将棋で大体学べるんじゃないですかね。

さすがに大局観とかの育成は無理だろうけどさ。

 

部分部分でかなり安定すると思うのですよね。

いや、自分の経験からの意見ですがね。

 

んで、特に効果があったと思う部分はですね。

 

駒に紐をつける

 

という感覚ですかね。

これがスゴイ勢いで養われた。

詰将棋様様ってくらいに強化されました。

 

「紐」というのは、駒を取られてもすぐに取り返せるような状態のことね。

例えば、飛車のライン上に居る金ならば、例え取られても、飛車ですぐに取り返せる。

といった感じ。

 

この場合は、「金に飛車で紐をつける」なんて言うらしいです。

将棋用語ですね。私も最近知ったばかりです。

いいよねこういう専門用語。紐をつける。うん、渋いぜ。

 

紐をつけてない駒はタダで取られてしまいます。

将棋動画でよく見かけるコメントの「ただやん」という状況ですね。

これは非常によろしくない。損するだけの状態。

 

詰将棋をやってるとその辺に気を遣うようになってきますね。

「ただやん」が減ってくる。

これだけでもスゴイ上達だと思うのです。

 

 

戦いは数だよ!

 

詰将棋ではさらに「駒の連携」が身につくと思います。

 

こいつをおとりにして・・・。

相手の玉を誘導して・・・。

んで、こっちの攻撃範囲に誘い込んで・・・。

 

といった風に、「読み」が自然と身についていくわけですよ。

この感じはかなり気持ちいい。将棋が楽しいと感じる瞬間のひとつ。

駒たちが躍動するオイラの将棋。そんなカタルシス。

 

読み通りにハマってくれると最高にすっきりする。

 

ほらほら!思った通り!!作戦通り!計算通り!!

こうして世界は救われた!ありがとう!そしてありがとう!!

 

玉を詰ませる快感ってそういうもの。きっと。

 

 

3手必殺

私がやっているのは「3手詰め」の詰将棋です。

一冊をひたすら繰り返しています。

浦野真彦先生の「3手詰めハンドブック」が愛読書と化しています。

 

手筋とか必至とかもやりたいと思っているんですがね。

それよりなによりもっと根本的に基本的なことを先に身に着けておきたいからね。

とりあえずは、これをスラスラ読めるようになるまではお預けです。

 

3手詰めハンドブックもすでに4回ほど読んでます。

しかし、それでも、なかなかこれが。

思うように身についてる気がせんのよな。未だにつっかえるw

 

以前に詰碁の勉強してた時は、4周も同じ本読んだら身についた感はあったものだけどな。

やはり将棋は難しいよ。

いや、碁が簡単というわけではないけどさ。

 

碁は形で覚える。

将棋は手順で覚える。

 

そんな感じがします。

将棋は一目ではなかなか答えが出ない。

さすがに「頭金」とかならわかるけど。

 

棋書によると、将棋も形で覚えるそうなんだけどね。

私がその到達点に達するのはいつの日になることやら。

 

とりあえず、ハンドブック10周するまでに形を覚えるのが目標。

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