ここまで来たら戦いだ

私は悪役のライバルキャラが好きです。

ただの下種な敵ではなくて、ライバルキャラ。

お笑い幹部とかではなくて、かっこいいライバルキャラ。

 

ただの嫌なやつではいけません。

 

仮面ライダー555の草加とかは、典型的なただの嫌なやつですね。

ライバルポジションにいながら、その良さを発揮できていません。ダメダメです。

あれはただのゴミ虫であってライバルではないです。クズです。嫌いです。

 

まあ、二にニコでコメントありで観てると面白いけどなw草加ww

 

その点、シャドームーンてすげぇよな!!

最後までライバルのカッコよさたっぷりだもん!!!

 

ニコ生の仮面ライダーBLACK RXの放送でも活躍してましたね。

見せ場いっぱいでした。

これこそライバルって感じでした。

 

 

仮面ライダーBLACK RX 27話

27話の「大逆襲!影の王子」。

復活したシャドームーンとの決着回です。

RXのなかでも、屈指の神回であると呼ばれることが多いですね。

 

前作からの因縁のライバルである、シャドームーンとの完全決着という流れから、

 

仮面ライダーBLACK 真の最終回

仮面ライダーBLACK 完結編

 

などと言われることもあるそうです。

まあ、よくわかるよ。うんうん。

このシチュエーションなら納得というものですよ。

 

こんなん、もう、あらすじ聞いただけで面白いって思うじゃん。

絶対に観たい!って思ってしまうのはあたりまえじゃん。

そんな回が神回でないはずがない。

 

 

信彦おおおおおおお!!!

RXでのシャドームーンは、以前の記憶を失っています。

RXを倒すためだけに行動している状態。潰せ!壊せ!破壊せよ!!ってなもんですよ。

そんな思想に囚われているせいか、ひたすら冷徹にRXを狙ってきます。

 

そんな感じで、記憶はふっとんでますからね。

改造前の信彦という人間の人格も、完全に消え去ってしまいました。

 

だがしかし。

 

RXとの激戦。最終決着。その後に少し変化が訪れます。

今までの冷徹な感じが消え去り、人としての心取り戻すわけです。

 

あれ?お前・・・信彦なのか?

 

といった感じですよね。

作中では信彦の記憶が戻ったとは、特に言わないんだけどさ。

けど、どう見たって信彦だろ。そうなんだろ!信彦!!信彦おおおお!!

 

まあ、声はてらそま氏だがなw

 

それなのに、信彦の名前を呼ぶ光太郎に向かって、「RX」としか呼ばないのがもうね。

もう。あれよ。見ててすごくあれなんですよ。

いいだろもう。光太郎って呼んでやれよ。信彦の記憶もどったんだろ!なあおい!

 

なんて、すごくもやもやするわけですよ。

 

 

さよなら影の王子

人としての心が戻ったと思われるシャドームーン。

RXとの戦いで傷ついた身体を引きずって、人質になった子供たちを助け出しに行きます。

しかし、それが残された力では精いっぱいの行動。そのまま力尽きることになります。

 

光太郎とのお別れの言葉は無し。

こんな訣別でいいのかよ・・・いいのかよーー!

うわああん、シャドームーン!!!

 

 

安易に「笑顔で仲直り」なんてことにならないのがなんともね。

最後まで自分の信念を貫き通した誇り高いシャドームーンらしいというか。

カッコいいけど、せつないよね。

 

このあたりの流れは、ちょっと明るめ路線になったRXのノリとは違いますよね。

重たく救いの少ない悲しい展開は、前作のBLACKっぽい流れですよね。

制作側の熱い作品愛と拘りを感じます。だからこそ、完結編なのかもねぇ。

 

やはり、これは神回ですわ。神回でしたわ。

 

 

もう、これ最終回でもいいんじゃないかな

ラストシーンで、シャドームーンの亡骸を抱えて歩く光太郎が映るんですが。

そのとき、一瞬だけカメラがシャドームーンから外れます。

そして、再び戻ると、光太郎の腕の中のシャドームーンが、

 

人間の姿に戻っています。

 

の、信彦!!信彦じゃねーか!!

 

最後の最後まで、視聴者を揺さぶってくる演出。

うーん、力の入った素晴らしい回でしたよ。

濃密で濃厚で、コクがあるのにキレがあり、シャッキリポンとした素敵な時間でしたよ。

 

シャドームーンは、真に最強の敵であった。

 

なお、残ったクライシスはRXに蹂躙される模様ww

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