またお米のお話です。
うん、前の続きってことで聞いてくださいな。
30キロと10キロの米袋、合計40キロをもらって若干扱いに困った管理人。
結局食って減らすのが一番という結論に至る。
ノルマは一か月5キロ。
それほど食べない人間の私にとって、これでもいけるかどうか。
んで。
なんとか少しでも減らそうと、とりあえず10キロ袋の方から手を出すことに。
まあ、中ボスって感じよな。
30キロのはラスボスだ。
強敵だ。
倒すのはきっと8か月後だwww
異変
まあ、そんなん気にせずに食べて行けばいいさ。
もりもり食べることにより、日本の米離れ解消に貢献するんだ。
もうべったり密着だ。粘着だ。
研ぐ。
水入れる。
炊く。
蒸らす。
出来た!!
ん?若干の臭いが・・・?
ま、そういう品種なのだろう。
まあ、いいやイタダキマス!!!
・・・と、この日は、米から発する異常に気が付かなかった。
カレーだったからね。
カレーって味も臭いも濃いから、それで助かってたんだよね。
こいつはくせぇー!!
本格的なヤバさを感じたのは次の日。
冷蔵庫にいれてたご飯をレンチンした時だった。
湯気がね。こう、もわっとくるのさ。鼻孔にじわじわと。
・・・におう・・・におうぞ・・・。
ていうか臭い!!!
この湯気超臭い!!!
なにこれ!?冷蔵庫内で腐ったの!?え?なにこれ?どういうことなの?どうなってるの!?ちょっとわかんないよあばばばばばうっほほほうほいあいあくとぅるふ!!
落ち着け、おつけち。おちぇけへ。
多少痛んて、若干ツーンとくるご飯を食べきったことだってあるんだし。
このくらいは大丈夫大丈夫。きっと大丈夫。
そうだ、お茶漬けにしてサラサラっと流し込んでしまおう!
この戦法なら完璧だ!勝った!!第3部、完!!!
そして、この選択が最悪だったw
呪いのお米。
お茶漬けの素とアツアツのお湯。臭いを消そうとしていれたワサビ。
これでさっさと始末してしまおうと思ったんだけど、一口食った瞬間に、
超くっせええええええええええええええええええ!!!!!wwwww
ありえないくらいにクサいw
サラサラと流し込むとかなんて無計画だったのか。
お湯全体に、万遍無く、隅々まで、完膚なきまでに拡散し溶け込んだ悪臭。
ワサビの風味なんてマッハで消し飛んでるwなんの役にも立たなかったwww
違う、これは違う。この凶悪さは、痛んだとかそういうのじゃない。
米自体が尋常じゃなく臭いんだ!!!www
そう、こいつはデススメルを放つ殺人米だったのさ。
なんと表現すればいいか。
人間の皮膚からでるアカを大量に集めて、じっくりコトコト煮込んで、煮詰めきった後にさらに濃縮して濃縮して濃縮したような風味。
こ、殺されるw
お米に殺れさるwww
おちつけ、まだあわてるような時間じゃない
捨てようと思った。米全部捨てようと思った。
ものすごく思った。すべてなかったことにしようかと思った。
しかし、
お米を捨てるなんてとんでもない!!!
という心理がストッパーに。
日本人なら思うはずだ。お米の国の住人なんだから思うよね?思っておいてね?
私が貧乏性ってことじゃないからね?
そもそも、これは善意の頂き物である。
良かれと思ってくれたことも合わさって捨てるのは抵抗があるのです。
お米と善意が両方備わり最強に見える。
そんなわけで、工夫してなんとか食べる方向へ。
お湯と混ざると逆に頭がおかしくなって死ぬから注意しないといけないけどなw
長くなっちゃったので、また続きます。
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