時々息苦しい感じになることがあります。
うまく呼吸できてない。
そんな風に思えるくらいには息苦しくなるのです。
なんだこれは。なにが起きてるんだ。
もしかして、体内に小さいおっさんでも住み着いたのか。
そいつが私が吸った酸素の殆どを横取りしているとでもいうのか。
そんなもんだから、何回かに一回は物凄く大量に息を吸い込んだりしてる現状。
もう、肺がパンパンになるまで吸い込んでます。
それでも足りなく感じて、腹まで膨らませてる勢いです。
もっと!もっと酸素をよこせ!!!
全然たりねぇ!この程度じゃ全然たりねぇんだよぉぉぉ!!!
といったレベルで呼吸を繰り返してますよ。
疲れる。無駄に疲れる。疲れるけど吸わずにはいられない。
まあ、気が付いたら収まってたりするんですけどね。でも疲れる。
いったい何だっていうんでしょうかね。これ。
足りないのは酸素なの?
最近、酸素が足りてないなー。
なんてことを書いたりしましたけども。
よくよく調べてみると、どうもそうじゃない可能性もあるようで。
なんでも、「血液中の二酸化炭素が少なくなる」のがいけないらしいのです。
酸素ではなく二酸化炭素がたりない。
え?そっちなの?まじっすか?
そりゃあ風船の如く息を吸い込みまくっても改善されてる気にならんわけですよ。
ていうか、身体にとって必要な成分だったんだな、二酸化炭素。
不足すると支障をきたすとか知らんかったよ。
「酸素を摂り込んだ後の廃棄物」くらいにしか思ってなかった。ごめんなさいw
これからは、二酸化炭素師匠にもっと敬意を払うことにします。
対策
いくら吸っても酸素が入ってこない!
なんて思って吸いまくるのがよくないんだってね。
そう思って吸いすぎるほどに二酸化炭素が足りなくなるそうで。
これはあれだな。過呼吸というやつ?
まあ、私のはそんな病名出すほどの重症さはないけどもさ。
息苦しいと思いつつも、こうやって記事を書いてる余裕があるくらいだからw
でも、「いくら吸っても吸い足りない」って感覚は辛いものがあるのには変わりない。
症状が重い人とかこれ本当に洒落にならんと思うよ。
こんな状態は軽度でも嫌だもの。
そうなった時の対策としては、
- 意識せずに自然に息を吸う
- 少し止める
- 吸ったときの倍の時間かけてゆっくり息を吐く
ということを繰り返すといいらしいね。
焦って何度も何度も呼吸を繰り返すのがよくない。
ゆっくり呼吸していってね!!!ってくらいに落ち着いて息をするのがいいってことか。
しかし、この呼吸方法って、昔習った「瞑想の時の呼吸法」にそっくりですよ。
精神を落ち着かせるのに特化した呼吸方法なのだろうね。
よし、これからは過呼吸気味になったら瞑想するとしようw
実はやっちゃいけないことらしい
過呼吸対策ときいて私が真っ先に思い出したのが「紙袋」です。
袋を口に当てて、自分の吐いた息を吸い込むというアレですね。
ペーパーバック法とかいうのか。
これは実際にやると危険な場合があるんだってね。
この方法をウカツにやると酸素が足りなくなるそうですよ。
そして、二酸化炭素が不足してると、そういった酸素不足に身体が反応しないのさ。
結果として、気が付かないうちに酸欠で失神なんてことに。最悪死ぬ。
だからやっちゃだめ。
対処法としてやるならば、ゆっくりした呼吸をしましょう。
瞑想の呼吸は過呼吸を救うぞw
まとめ
■息苦しく感じたら
- 焦って吸うことはやめて、まずは落ち着こう
- 吸う、止める、吐くをゆっくり繰り返そう
- 紙袋だめだ!封印しよう!
こういったことをやっても効果を感じられない場合は素直にお医者さんにいきましょう。
やっぱり専門家に相談するのが一番いいですからね。
情報通のGoogle先生も万能ではないからね。直接の医師の意見には敵わんからね。
まあ、私はゆっくり呼吸でなんとかするけどもw
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