私の傘を知りませんか

家には傘が2本あります。

ていうか、あった。過去形。

いや、あったはずなんだよな、確か。

 

今は1本しかありません。

一時期、0本になったりもしました。

 

我が家の傘は粘液性の不定形な物質で構成されています。

ゆえに、ある時に突然分裂したりします。細胞分裂的な。

その逆で、急に一体化したりもします。ファング!ジョーカー!!

 

そんなわけはない。

あったら楽しいだろうけどそんなわけはない。

・・・やっぱ、うぜぇだけで楽しくはない気がするw

 

まあ、あれだ。

人間完璧さを求めすぎてはいけないと思うんだ。

時には失敗し、そこから学び成長するのが人間なんだよ。

 

つまり、失敗することは必然。

学ぶための本能が失敗を引き起こしているといっても過言ではない。

 

つまり、何が言いたいかというと。

 

傘の置忘れにはきをつけよう、とw

 

 

私はこうして傘を失った

最初2本あった私の傘。

ある日気が付いたら、1本だけになっていました。

 

あるぇ?

これはどういうことなの?

 

なんだこれは。どろどろぼうぼうされたのか。

犯人はルパンか。なんでもルパンのせいにするのはやめろ。

しかしならばどうして2本あった傘が一本しかないのだ。あばば。

 

もしかして。

 

もともと1本しかなかったのではないのか。

2本あったと思っていたのは私だけで、ほかの人から見れば1本に見えていた可能性。

傘から生まれる狂気。そんなサイコホラーワールドに侵されていたのでは。

 

と、現実逃避しつつ。

はて、どこで置き忘れたのかと脳内検索。

あーでもない、こーでもないと考えた挙句出た結論は。

 

まったく覚えてない

 

という過酷な現実でした。

これでは捜しようがない。

 

まあ、もう一本あるからいいか。

 

 

消え続ける傘

それから数か月後。

傘を持ち出そうとしたら、いつもの場所には何もないじゃないですか。

 

き・・・消えている・・・ッ!

再び私の意図しないところで傘が消えている・・・ッ!!!

 

やはり、私の家の傘置き場は異空間と連結して次々と傘を飲み込むアンダーワールドだった。

くそっ!何の罪もない傘たちをよくも!!お前ぇ!よくもぉぉぉ!!

絶対にゆるさぬぇ!来いよ!異空間!空間なんか捨ててかかってこい!

 

と、現実逃避しつつ。

はてはてふむふむと、どこに置き忘れたのか脳内検索。

ワッショイ、ゴウランガと検索めいた脳内思考をめぐらせた結果。

 

思い出したぞ!

今度はちゃんと覚えてたぞ!

 

どうやら、買い物に行った際にそのまま置き忘れてきた模様。

おう、なんてこった。

 

捜しにいったけど、すでに現場には痕跡はありませんでした。

完全犯罪か。もはや手掛かりは何もない。迷宮入りです。

なんて冷酷で悪辣で陰険で冒涜的な犯人なんだ。犯人俺だけど。

 

 

こんな状況なら傘を忘れてもおかしくないはずだきっとたぶん

その日、雨が降りそうな曇り空でした。

もちろん、降られてしまったらたまらんので傘を持って出陣。

いざ、スーパーへ。

 

そして、いろいろ買いこんで家に到着。

結局雨は降らずに普通に歩いての帰還です。

世はすべて事もなし。

 

傘を忘れてきた以外はなw

 

どうにも、

 

両手に荷物を持った状態

全然降ってこなかった雨

 

なんてものが、精神にいろいろ影響を及ぼしたようです。

脳が、「最初から傘なんてもってきてなかった」と認識したんでしょう。

 

きっとそうに違いない。

このド忘れが痴呆のわけがない。

わけがないと思いたい。ないよな?ないといってよバーニィ!!

 

 

新生傘さん

そんな悲しい事件が起きて起きまくった結果。

我が家には新しい傘がやってきました。

なんかファイバー的なそんな素材のやつ。1300円くらいでした。

 

これからよろしくな。傘3号。

お前は忘れないようにするから安心してくれw

 

それにしても。

 

一本目に行方不明になった傘は本当にどこにいったんだろうか。

本気で完全に完膚なきまでに心当たりがないんだよなー。

 

やっぱ痴呆が始まってるのかw

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