汗疱。
今年は勢いが凄いのかどうなのか。
すでに2度目の発動となった汗疱。
今度こそ。いやいやホントに今度こそ。
ようやく治まったようです。
これ以上は出てこない。沸いてこない。後はただ治りゆくのみ。
いかに栄華を極めようとも、それが永遠に続きはしないのです。
絢爛豪華勇往邁進栄耀栄華。どんな繁栄も滅ぶときは滅ぶ。豪遊のための財産も消し飛ぶ。
盛者必衰の理からは何人たりとも逃れることはできないのです。不可避。
ゆえに、汗疱帝国は滅びるのです。
民衆が反乱を起こして、圧政を強いていた領主を打倒するのです。一揆です。
我々は解放された。これからの生の自由はここに確約された。
問題は新しい統治者がすぐにとち狂って汗疱政権を叫び出すことなんだがね。
完治さえ。完治さえすれば。
効果があったのか?
さて、今回の汗疱対策には初期から手袋とワセリンを使っていました。
そのおかげか、汗疱が全然広がりませんでした。
発生したのは指先だけ。手のひらは完全に無傷。
いつもは手のひら全体にびっしりと広がることを考えるとかなりの軽度。
さらに、殆ど炎症も起きずに終わりました。ちょっと水泡がでるくらい。
なので、いつものような気の狂うような痒さは一切なし。こんな平和な汗疱は初めてだ。
・・・まあ、治るまでのしつこさは変わらんかったけどなw
これは手袋作戦での、完全なる成果ではなかろうか。
ワセリンがしっかりと効果を発揮してくれたといってもいいのではなかろうか。
ダブル効果のおかげで、症状をここまで軽度に押しとどめられたのではなかろうか。
汗は迅速に処理して手に残さない。
保湿を心がけて乾燥から皮膚を守る。
汗疱対策の基本項目ですが、基本ゆえに大事なことなのだと実感。
汗疱拡大予防には効果的であると実感。
・・・なんとなく、実感があったように思うw
ただ、「一度発症した部分の汗疱が迅速に治る」というわけではなかったけどな。
「治療」となると、やっぱり別の決めてが欲しいところですわ。
そのものずばりの汗疱治療薬が欲しいよね。ステロイドでのごり押しじゃなくてさ。
まあ、今回は手袋&ワセリンで大分救われた気がします。
新兵器は効果があったのか?
さて、そのほかの汗疱対策。
最近、こんなものがあるのかと気が付いて、期待を込めて導入した新兵器。
「亜麻仁油」
これも実際に飲んでみたりしました。
が。
さすがに、3、4日試した程度では効果の方はわかりません。
しかも治りかけてたところにですからね。
きっと亜麻仁油の代わりに醤油を飲んだとしても、今回の結果はかわらなかったでしょう。
ていうか、そんな短期間で効果が出てたら逆に怖いわ。
サプリメントの領域超えてるわ。劇薬レベルだわw
まあ、よいよい。
あくまでこの油は「汗疱抑制」のための秘密兵器ですよ。
汗疱の発生を予防するために仕入れたものですからね。
発症したものを治すためではないのです。
クソみたいな汗疱を封じ込めるためのサプリメントです。
体質改革を目指すための一手ですよ。
汗疱は根本から潰す。水際で止める。殺す。
今後の汗疱具合はどうなるかな
今回は被害を最小に止められた汗疱。
さて、次はどうなるかな。
フラックスオイルはどの程度効果を発揮してくるのでしょうか。
最良では、「汗疱がでなくなる」ですがね。
最低でも、「汗疱の治りが早くなる」くらいは欲しいところ。
たのむぜ亜麻仁油。お前にかけてるんだぜフラックスシードオイル。
どうか俺を汗疱スパイラルから救っておくれ。
もう水泡の発生に戦戦兢兢して過ごす日々は嫌だあああ。
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