1月11日です。
全部1の日。見事な刻子。ドラだったりしたら満貫手いけますね。
そういや、最近麻雀やってないな。
そして、今日は鏡開きの日です。
室内オブジェの役割をはたしていた鏡餅が、その役割を終えるのが今日。
鏡餅とお別れをする日です。決別の日です。
ありがとう鏡餅。ありがとう。
そして、さらばだ。また来年生まれ変わったお前を飾ってやるからな。
だから安らかに眠るがいい・・・。
ただし!俺の腹の中でなぁぁ!ぐひひひ!!
親切で優しそうなキャラほど、裏切った時が面白いと思う私です。
ああ、そんなキャラ付けはいらないですか。そうですか。
じゃあ、とっととお餅の処理にかかりますかね。
お前はここで終わるのさ!鏡餅ぃぃぃぃぃぃ!!!ひゃはー!!
それは、もういいってのw
強靭!無敵!最強!!
さて、正月早々から今日に至るまでの間、ただひたすらに飾られていた鏡餅。
最初は潤っていたであろうその表面は、水分が消し飛んでひび割れだらけでしょう。
濃縮され、内部組織の連結が強固になった白色のボディは、相当な強度になっているはず。
こうなったお餅は、刃物を完全に受け付けない感じですよね。
究極完全体グレート鏡餅ってレベルに強靭ですからね。
カチカチとかではない。もう、カッッッッチカチなのです。餅で釘とか打つの余裕でしょう。
まあ、そもそも鏡開きでは刃物は使わないんですがね。
乾燥式超鏡餅装甲に遮断されるからね。折れた刃がこっちに飛んできたりすると危険だし。
いや、違う。そういう理由ではない。
刃物を使うのは縁起が悪いとされているからですね。
新年早々に切腹を連想させるものだからとかなんとか。そんな理由だそうです。
セプクはヤバイ!コワイ!!
だから、基本的に木槌で粉砕玉砕大喝采するのが解体の正当手順。
手で割ったりするのも手法の一つだそうです。素手でいけるならそのほうが楽よね。
烈風正拳突きなり爆熱ゴッドフィンガーなりレムリアインパクトなり好きな方法でどうぞ。
最終的に美味しく食べれればそれでよかろうなのだ。
素手だからセーフ
で、ふと思ったんだけど。
刃物×
手○
というこのルール。
素手で切り裂くという場合にはどっちが適応されるのだろうか。
そう、手刀による切断である。
こう、南斗な感じで、水鳥拳的な雰囲気のアレ。
塩沢兼人さん的な美声で、シャアアオゥ!!とかいう感じで切り裂くアレ。
あの手刀にこのルールは適応されるのでしょうか。
人体すら即座に細切れにするアレなら、硬化した鏡餅ごときの切断は容易いでしょう。
さらに、南斗水鳥拳は、南斗聖拳の中でも群を抜いて華麗にして優美ですからね。
それだけの美しさをもっているのならば、正月の〆の見世物としてもばっちりなはずです。
決して刃物ではない。だって素手だもの。手で直だから。直割りだから。手はセーフだから。
修行で手刀を極めただけだもんね。ちょっと素手でいろいろ細切れにできるだけだもんね。
刃物ではなく、切れ味が鋭いだけの普通の素手ですからね。普通ってなんだっけ。
素手なら鏡餅の解体はセーフ。根底には絶対的ルールとしてこれがあります。
これがある以上、どれだけ切れ味が凶悪でも、暗殺拳でも、手刀ならセーフとは言えないか。
これを否定したら、手で割るという根本が覆るぞ。世界は狂乱に包まれて世紀末がくるぞ。
はたして、事の正否やいかに。
ぜひとも、このルールを制定した人に聞いてみたいものです。
それ以前に、現実でやれるもんならやってみろってことですがねw
そもそも鏡開かない選択
最近では、ラミネート的なパックで売ってるの殆どですがね。
ぱっつんぱっつんの容器に入った鏡餅。
それを、そのままの状態で設置してる人も多いとは思います。
あれはなんといっても、容器入りですからね。
鏡開きの今日まで放置しても、水分は余裕で持ちますよ。
パックから出せば、しっとり感は全力全開です。
乾燥もしてない。
カビも生えてない。
もう、そのまま焼いて食べちゃいなよ。
それくらい手軽で簡単で安全確実。
パッケージ版鏡餅侮りがたし。
ただし、風情は微塵も感じないがなw
鏡開き=パックの開封。
そんな時代なのかもしれないね。
お餅を砕かない。静かに、ただ静かにパックを開けるだけ。
旧時代の慣例行事は、とっくに終わりを迎えているのかもしれません。
それはそれでいいと思うけど。でも、
木槌でドーン!
に比べると、圧倒的に爽快さが足りないよなーww
んん?でもやっぱりサイズがデカいものだったりすると、餅の粉砕は必要か。
そうなると、やはり手刀問題が浮上してきますね。
しっとりしたお餅は、さぞかしシャオ!の通りもいいでしょう。
誰か南斗水鳥拳習得してくれないかな。
来年はぜひ、それで事の正否を確かめてほしいものです。
私は、素手だからセーフ、にBETしておくぜ!w
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